3人兄妹を育てるということ
おはようございます。
嫁好パパです。
うちの子供は3人兄妹です。
なかなか賑やかです。
よく周りからは「3人もいるなんて大変だねー」と言われますが、いま思い返すと1人のときも大変でした。初めて子供を育てるわけなので、分からないことだらけでした。
2人目も大変でした。今まで夫婦で子供1人をみてたのに、それがなんと倍に。
一時期は仕事に育児に追われてフラフラでした。もうダメかもしれないと思ったこともありました。
そして、3人目です。
これが以外にも、妊娠を聞いた時に嬉しい気持ちだけがあり、それほど「もっと大変になる」とは思いませんでした。
なぜでしょうか?
おそらく、もう開きなおったのでしょう。
3人いるということは、子供より大人の数が少ないわけです。
もう子供たちを中心とする生活をするしかないのです。
ですから、改めて思い返すと1人目や2人目の頃は僕に甘えの心があったのだと思います。少し妻や親にお願いしたり、さぼったりすれば、楽をできたからです。
ようするに本気で子育てをしていなかったのです。
3人目が産まれてからは、今までよりも遥かに子育てについて勉強し、仕事をいかに早く終わらせて帰宅するか、どうすれば妻に負担がかからないようになるのか。
とにかく家族のために自分が何ができるのか考えました。
するとどうでしょう。
案外うまくいくものです。
子育ても家事も仕事も楽々こないしていけるのです。
2人目の頃はあんなにクタクタだったのに。
むしろ今は元気です。もちろん体力を使うこともありますが、充実感や達成感がたっぷりあります。
しかも、家族に負担をかけることなく、趣味の時間を設けることもできています。
つまり、本気を出さずにダラダラ子育てしてたほうがよほど疲れていたのです。
真剣に子供たちや妻のことを考えて、勉強したり努力をすることで家族だけでなく、自分の負担さえもなくなっていきました。
今まで自分を苦しめていたのは自分だったのです。
そして本気は家族にも伝わります。妻も子供も僕に対して本気で愛情を注いでくれています。
みなさんも家事育児に終われてクタクタかもしれません。
すでに一生懸命だと思います。
しかし、人間誰しも心に隙があるものです。
もしかしたら、その隙を埋めることができるかもしれません。
現状に満足していなかったり、疲れてしまっていることを改善できるかもしれません。
本気の種類は人それぞれ違います。
みなさんも、自分なりの「本気」を探し出してみませんか?