~3人兄妹を育てるパパの「嫁大好き」ブログ~

こどもたちよ、パパは世界で一番ママが好きなんだ。だからお前たち、つよく生きろ!

夫婦で家事を分担しないほうが良い

 

 イクメンのみなさん、今日も奥さんを愛してますか?

 おはようございます。嫁好パパです。
 
 さて、我が家では夫婦で家事分担してません。
 生活面において各々の役割がありません。
 
 料理や洗濯、子育てにおいても、やれる方がやれる時にやる気になったらやります。
 
 そんなんで生活めちゃくちゃにならないの?と思うかもしれませんが、うち夫婦はうまくいってますし、部屋も綺麗で子供も元気です。
 
  では、メリットを3つあげます。
 
 
 
メリット1
義務感がなくなるので気が楽になる 
 人間誰でもやらなければならないと思うと好きなことでさえ億劫になるものです。
 習い事や趣味、仲間との飲み会ですら直前になって急に行きたくなくなる時がありますよね。
 それは、そのイベントが義務化されると、存在するはずのない強制力が発生するからです。
 習い事や趣味はお金もかかってるし、やめたらもったいない・・
    飲み会は参加するって言っちゃったし、キャンセル料もかかるかも・・
 家事も同じです、これは自分の役割だからやらなきゃいけないと思うとしんどくなります。
 やりたい時にやればいい、行きたいときにいけばいい、いつでもやめてもいいんだ。そう思うとやる気になってくるものです。
 
 
 
メリット2
夫婦での連携プレーが可能になる 
 分担していない=お互いすべての家事をすることができるのです。
 なのでうち夫婦は家事の連携プレーが可能です。なんらかの理由で家事が途中で中断しても片方がそれを引き継いで続行します。
 子供たちは場面によって「パパじゃなくてママがいい」となることが多々あります。
 そしたら料理をしていた妻が僕とチェンジして子供と遊び、僕が料理を続けます。
 お互い普段から料理をしてますし、味の好みも把握していますので、自然と調理を続行します。
 妻が洗濯物を途中でたたむのをやめたり、洗い物を半分でやめたりしますが、自然と僕が代わって終わらせたりします。もちろん逆のパターンも同じです。
 疲れてたり、機嫌が悪い時に無理に続けてもストレスが溜まるだけです。うち夫婦はお互いに気分次第で家事をやってます。
 そして何より、2人で同じ家事をしたときのスピードが凄まじいです。確実に倍以上の早さで完了させます。
 
 
 
メリット3
夫婦の会話が増える 
   前記のように連携プレーを発動させるために慣れるまでは夫婦の会話が必須になってきます。
 何した、何する、あれがまだ、あれが汚い、これ何、これ次は、疲れた、眠い、お願いします。
  よく夫婦の会話が少ないと悩んでる人がいますが、連携する上で会話は自然と発生します。家事を続行させるために必要な話をするので話題を探したりする必要もありません。団体スポーツの試合中のようなイメージです。
 ちなみにうち夫婦は上記のような会話はほとんどなく、雑談をしながら連携できるレベルに達しています笑。
 ただし、お互いに今でも言い合ってる言葉があります。 
 「ありがとう」
です。
 むしろこれが一番のメリットかもしれません。
 家事を分担していないので、相手がしてくれた家事はタイミングによっては自分がやるはずだったものなので、自分からしてみたら仕事を減らしてくれたわけですから自然と感謝の気持ちが出ます。
 
 

まとめに入ります。

 夫婦生活とは楽しいものです。

 役割分担が義務化されている会社の仕事とは違います。

 確かに明確に分担する方が要領がいいこともあるかもしれません。

 しかし、義務化すればするほど、家事が負担に感じ、お互いに責任を負わせ、感謝の気持ちをなくし、生活がどんどんつまらないものなっていきます。  

 たかが家事です。そんなもののために夫婦仲を悪いものにするなんてもったいないです。

 夫婦なのですから一緒にやりましょう。

 疲れたら一緒にやめましょう。

 これからも先もずっと仲良し夫婦でいられるように。

 

 

 イクメンのみなさん、今日も奥さんを愛していますか?