本当の「お疲れ様」は誰なのか
おはようございます。
嫁好きパパです。
イクメンのみなさん、あいかわらず奥さんを愛してますか?
さて、僕の仕事は一般的なサラリーマンです。
なので平日の夕方に仕事を終えて家に帰ってきます。
ガチャ
「ただいまー」 「パパー!!」「ぱぱー!」「ぎゃーん!」「おつかれさまー」
とりあえず長男と長女が全速力で走ってきてぶつかってきます。
後ろで泣いてるのは赤ん坊の次女です。
では、「おつかれさまー」と言っているのは妻でしょうか?
違います、僕です。
僕が帰宅して開口一番に言うセリフは妻に対しての「おつかれさまー」です。
説明しなくても分かると思いますが、この中で一番疲れているのは、妻です。
うちは長男の幼稚園が来年からなので、今は3人の子供が1日中家にいます。
それを6:30~18:00 22:00~4:30の間、妻が一人で世話をしています。
夜中の時間は次女に母乳をあげてる時間です。
よく「俺だって仕事で疲れているんだ」なんて言ってる男性がいますが、正直仕事の疲労なんて大したことありませんよ。
僕も2ヶ月育休を取っていたころは丸一日3人の世話をすることもありました。
育休が終わって仕事に復帰した時にまず最初に思ったことは、
「大人しかいないってなんて楽なんだろう!」
あたりまえですが、職場には大人しかいません。
大人は会話ができます。
大人は服を着てますし、いきなり脱ぎません。
大人はトイレに自分で行きますし、漏らしません。
大人は昼休みになったら自分で食事をしますし、片付けます。
大人は飲みものを頭にかけたり、お菓子をキーボードに詰めたりしません。
・・・なんて楽なんでしょう。
よく「育休どうだった?」と聞かれるのですが、ほぼ上記の感想なので、職場ではかなり言いづらいです。
「家にいるより職場のが超楽です!」なんて言えません笑。
話を戻しますが、一番疲れているのは妻です。
普段から妻には「日中は家事なんかしなくていい」「子供の世話だけしてくれればいい」とは言ってますが、僕が出勤前や休日にできることなんて些細なもんです。
なにより子供の世話が一番大変なのですから。
男性のみなさん、確かに仕事は疲れます。労ってほしいですよね。
それは奥さんも同じ、もしくはそれ以上かもしれません。
もちろん、うちの妻は僕に対しても「お疲れ様」と言ってくれますよ。
たまにはみなさんも、先手を打って言ってみてはいかかでしょうか?